研究者情報
研究者名 |
河野 智子(こうの ともこ) |
研究分野 |
英文学(主にEdgar Allan Poe)
英語教育/批評理論(精神分析理論、 フェミニズム理論) |
研究業績 |
(学術論文)
- 「サイバースペースでの外国語教育における歌の動画の活用」『ITを活用した教育研究シンポジウム2020講演論文集』(神奈川工科大学)15 (2021年)1-4。
- 「オリジナルなウイルソンの正体を暴く――良心の語りにおける二重化の構造 」『ポー研究』(日本ポー学会)10 (2018年) 3-16。
- 「『天邪鬼』の機構とその『超規範的傾向』――理性の法が及ばない無慈悲な残虐性」『ポー研究』8 (2016年) 64-75。
- 「『ユリイカ』における対称性―心的構造をあらわす宇宙のプロット」『ポー研究』創刊号 (2009年) 19-29。
- 「分析家デュパンの道徳性―『法則』と無意識をめぐる考察」『I. R. S.―ジャック・ラカン研究』(日本ラカン協会) 5 (2007年) 157-79。
- “Fetishism and Recollections: A Psychoanalytic Reading of Poe’s ‘Berenice’”『F-GENSジャーナル』(お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」)4(公募研究特集号)(2005年)39-44。
- 「交替劇を導く『狂気』―ポーの『ライジーア』に読む原光景への心的軌跡」『I. R. S.―ジャック・ラカン研究』4 (2006年)197-218。
- 「語りの連鎖に取り憑く『幽霊』―『ライジーア』の語り手が『共通基語』を見出すとき」 『人間文化論叢』(お茶の水子大学)5(2003年)221-27。
- 「肖像から偶像へ―崇拝されるドリアン・グレイ」『国立女性教育会館研究紀要』(国立女性教育会館)5 (2001年)67-75。
- 「『ベレニス』に潜むフェティシズム」『人間文化研究年報』(お茶の水女子大学)24 (2001年)105-12。
(翻訳)
- 共同:ジェニファー・アグロウ『マクミラン版世界女性人名大辞典』(日本語版監修 竹村和子)国書刊行会 (「宗教」と「英文学」に関する 73項目を担当) 2005年。
(作成テキスト)
- 共同:高津昌宏、平井清子、和治元義博、James Goddard、黒澤麻美、河野智子 The Hospital Team: English for Medical Specialists(医療系学生のための総合英語)南雲堂 2010年。
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卒業研究 |
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授業
担当授業 |
- 英語II、英語III、英語IV、英語V
- TOEIC II
- Reading and Listening B-I・B-II
- 科学技術英語
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授業配布物 |
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外部サイト
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